このお米は、古都・京都北部の山間部に位置するのどかな町、亀岡市で弊社の契約農家が生産しております。
この町は標高400mほどのところにあり、気温は京都市内より一年を通して2~3度低いため、お米がじっくり、ゆっくり育ちます。
そんな米作りに適した場所で、山から清流をひき、大切に育てられた“特別栽培米:京都産コシヒカリ”です。
きれいな空気・水で育った米の1粒1粒には、栄養やうまみが凝縮されています。
稲を刈り取った後の田は、既に来年の為の土作りが始まっています。
トラクターで土を丁寧にかくはんし、同時に有機肥料を投入。
もちろん化学肥料は一切使用しません。
1000m2当り、1トンもの有機肥料を与えます。
すると・・・土壌はふわふわに。
稲が大きく、丈夫に育つよう、田植えと同時に栄養一杯の有機肥料を与えます。
稲の茎がどんどん成長してきました。再び、栄養分を投入。
秋には、重たい穂を支えるためにしっかりした太い茎に成長しますように・・・。
穂がたわわに育つように最後の有機肥料を蒔きます。
背中に大きなタンクを担ぎ、丹念に作業開始!
1粒1粒、金色に輝く穂にぎっしりとつまったお米をついに収穫!
収穫したお米は、収穫後、一定に品質を保つために10°~13°で保管します。
JA京都が水分量や米の割れ、虫害の粒数などについて抜き取り検査(サンプリング)を
行った結果、“1等級”の認証を頂きました。
生産者が、“生産から精米まで”一貫して管理し、安全でおいしい精米したてのお米をお届けいたします。
国内販売もしておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
化学合成された農薬および肥料の使用を低減することを基本として、土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させると共に農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した栽培方法を採用して生産されたお米のことです。
特にこの原則に基づいて作られるお米は
の基準をクリアしています。
当社の取り扱うお米は、このような基準をクリアすることはもちろんのこと、化学肥料は一切使用せず、有機肥料のみで栽培した
安全なお米です。
ご飯が熱々のときに材料を混ぜたほうが艶々になって味が染み込みます。
優しく握りましょう。
塩をしっかりつけることでお米の甘味が引き立ちます。
熱々を握ることで表面に艶の膜ができます。