特別栽培米トップ

有機肥料のみで育てた安心・安全のおいしいお米

山からの清流

このお米は、古都・京都北部の山間部に位置するのどかな町、亀岡市で弊社の契約農家が生産しております。
この町は標高400mほどのところにあり、気温は京都市内より一年を通して2~3度低いため、お米がじっくり、ゆっくり育ちます。
そんな米作りに適した場所で、山から清流をひき、大切に育てられた“特別栽培米:京都産コシヒカリ”です。
きれいな空気・水で育った米の1粒1粒には、栄養やうまみが凝縮されています。

おいしい米ができるまで

冬
土作りイメージ

来年の「土作り」がスタート。

稲を刈り取った後の田は、既に来年の為の土作りが始まっています。
トラクターで土を丁寧にかくはんし、同時に有機肥料を投入。
もちろん化学肥料は一切使用しません。
1000m当り、1トンもの有機肥料を与えます。
すると・・・土壌はふわふわに。

春から5月、6月、7月
稲穂イメージ

「さあ!田植えのシーズン到来!」

稲が大きく、丈夫に育つよう、田植えと同時に栄養一杯の有機肥料を与えます。

稲の茎がどんどん成長してきました。再び、栄養分を投入。
秋には、重たい穂を支えるためにしっかりした太い茎に成長しますように・・・。

8月、10月
収穫イメージ

「30kgの有機肥料を背負って・・・」

穂がたわわに育つように最後の有機肥料を蒔きます。
背中に大きなタンクを担ぎ、丹念に作業開始!

「待ちに待った、秋の収穫!!」

1粒1粒、金色に輝く穂にぎっしりとつまったお米をついに収穫!
収穫したお米は、収穫後、一定に品質を保つために10°~13°で保管します。

JA京都認証“1等級”の京都産コシヒカリ

特別栽培米

JA京都が水分量や米の割れ、虫害の粒数などについて抜き取り検査(サンプリング)を
行った結果、“1等級”の認証を頂きました。
生産者が、“生産から精米まで”一貫して管理し、安全でおいしい精米したてのお米をお届けいたします。
国内販売もしておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

特別栽培米とは、

化学合成された農薬および肥料の使用を低減することを基本として、土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させると共に農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した栽培方法を採用して生産されたお米のことです。

特にこの原則に基づいて作られるお米は

  1. 1.お米の生産過程等における節減対象農薬の使用回数が、慣行レベルの5割以下
  2. 2.お米の生産過程等において使用される化学肥料の窒素成分量が、慣行レベルの5割以下

の基準をクリアしています。

当社の取り扱うお米は、このような基準をクリアすることはもちろんのこと、化学肥料は一切使用せず、有機肥料のみで栽培した
安全なお米です。

おいしいお米でアレンジレシピ

酢飯(1合分(2合分))

酢飯

材料

★米酢
20cc(40cc)
★砂糖
20g(40g)
★塩
2g(4g)
★味の素
少々

作り方

  1. 1)ご飯を炊いている間に(目盛りより少し水を少なめ)、
    ★の材料を全て合わせておきます。
  2. 2)ご飯が炊けたら5分ほど蒸らしてからすぐに取りだし、
    合わせておいた材料をさっくりまぜて完成です。
    お好みで海鮮などを散らしてお楽しみ下さい。

コツ・ポイント

ご飯が熱々のときに材料を混ぜたほうが艶々になって味が染み込みます。

押し寿司

押し寿司

材料

寿司飯
茶碗2杯
干ししいたけ
3-4枚
さやえんどう
3-4枚
いくら
適量
花でんぶ
適量
白ゴマ
適量
【A】
砂糖
大さじ2
醤油
大さじ1.5
1個
【B】
ひとつまみ
砂糖
ひとつまみ
水溶き片栗粉(省略可)
小さじ1弱

作り方

  1. 1)寿司飯に白ゴマを加える。
  2. 2)干しシイタケは水で軽く洗って水で戻す。
    4-5ミリの厚みに切って【A】で煮込み冷ましておく。
  3. 3)錦糸卵を作る。水溶き片栗粉を入れると薄焼き卵を
    焼く時に、破れにくくなります。
  4. 4)さやえんどうは沸騰したお湯に少し塩を入れて茹でて
    少し太めの千切りにしておきます。
  5. 5)押し寿司の容器に寿司飯を1.5cmぐらいひきます。
  6. 6)5の上にシイタケ、さやえんどう、花でんぶをのせます。このとき型に沿って具を並べます。出来上がりが横から見え、見栄え良く仕上がります。
  7. 7)さらに寿司飯を型の高さまで入れます。その上に
    錦糸卵をまんべんなくのせ、ギュッと押します。
  8. 8)最後にいくらと花でんぶを使って花の模様にし、
    さやえんどうで葉、しいたけで土の模様を作りましょう。

おにぎり(6個分)

おにぎり

材料

炊きたてご飯
2合弱
【具材】
梅干・塩昆布・焼き鮭
適量
天然塩(粗)
適量

作り方

  1. 1)お米は赤ちゃんの頭を洗うように優しく研いで、
    出来れば2時間ほどは吸水させてから炊飯します。
  2. 2)炊き上ると、蒸らさず直ぐにフタをあけて、
    しゃもじを使ってさっくり混ぜます。
  3. 3)お皿にご飯をよそい、広げます。
    (あまり広げすぎると握りづらくなるので程々に)
  4. 4)しゃもじで広げたご飯の半分の所に分け目をつけ、
    具を真ん中に入れます。
  5. 5)手をよく濡らし、塩をなじませます。
    ぱっと見て塩粒が目立つ位。
  6. 6)熱いうちに水気のある手で握っていきます。
    軽くリズミカルに。力を入れずに指と手の平を使いクルクルと回しながら形成していきます。
  7. 7)形が整って来たら、最後の4-5回のみ、少し強めに握ります。
    これで冷めると、中はふっくら外はツヤが出ます。
  8. 8)まず、粗熱を取るために、皿に乗せます。
  9. 9)あら熱がとれたら、ふんわりと全体にラップをします。
  10. 10)冷めてきたら、海苔を巻きます。

コツ・ポイント

優しく握りましょう。
塩をしっかりつけることでお米の甘味が引き立ちます。
熱々を握ることで表面に艶の膜ができます。