国内販売もしておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
煎茶 |
煎茶 福心 |
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お茶摘みの基本は、茶葉を丁寧に、葉を傷つけないように“一芯ニ葉”で大切に摘み取ります。 爽やかな新茶の香りと甘さ!新緑に芽吹いた一番茶と、夏の陽射しの下で芽吹いた二番茶を、そのまま 選別せずにほどよくブレンドしました。 春の強い紫外線を遮光して、甘味とさっぱりした渋味と苦味が調和した、新緑の爽やかな香りとともにお楽しみください。 有機栽培の茶畑の美味しさをどうぞ。 |
まばゆいばかりに芽吹いた五月の頃の茶畑は一年中で一番 美しい。丁寧に収穫した一番茶の茶葉100%のお煎茶です。 低めの温度でまったりと淹れていただくと、心も身体も和む極上のティータイムです。香りよく、甘みと渋味のバランス良く仕上がっています。 |
玄米茶 |
ほうじ茶 |
香ばしく手煎りした玄米に夏の太陽の光をたっぷり 浴びて育ったお茶をブレンド。懐かしくて優しい香りと 味わいが食事によく合います。 |
急須で温かいお湯に茶葉を少し(小サジ一杯)いれて、紅茶のような色になったら、飲み頃です。本当に香ばしいです! すっきりしています。 朝・昼・晩いつでも、どこでも、子どもからお年寄りまで、 ご賞味いただけます。 ひと味も、ふた味もちがうほうじ茶です。 |
緑茶(涼空茶) |
緑茶(零茶) |
涼やかに晴れた日本の空によく合う、水出し用番茶 です。爽やかなカテキンの渋みです。 |
一番茶の前、まさに零番目の春番茶。 カフェインもほぼ“0(ゼロ)”です。 茶葉は冬に蓄えた栄養成分で体を中から元気にさせます。糖質“0”なのに甘みがあります。 |
化学合成肥料された、農薬や肥料、更には動物由来の不自然な肥料も使用せず、
100%無農薬で栽培しています。
自然と調和し、共存する栽培方法です。
茶の製造工程はほぼ手作業。
お茶の木には花や実もつけさせ、本来の成長を妨げない栽培方法です。
奈良の東山中、標高400~600m爽やかな風吹きぬける大和高原に茶畑はあります。
秋は紅葉が素晴らしく、色とりどりの暖色に木々の葉が染まり、やがては山々にじゅうたんを敷きつめます。
そして白く厳しい静寂の冬がきます。
(真冬はマイナス7~8度、雪も降ります)
待ちわびた春、足元にはさまざまな草花が生え、やがて隅々に、新緑が萌える初夏を
迎えます。
ちょうどその頃お茶も美しく、瑞々しい新芽を芽吹かせます。
この地域に継承されている有機自然農法を大切に継承して、
安全で安心できる奈良の有機栽培の大和茶です。
雑木林のフカフカに“いのちの営み”を見つけます。
自然の山々は、人が手を加えなくても大きく育ち、木々は葉を茂らせ、
また落ち葉を土に還し、何もしていない雑木林の土は、驚く程にフカフカしています。
朝露のおりた茶畑に行くと、白くて薄い絹のようなものが茶を覆っています。
これはクモの巣です。茶畑には無数のクモがいてせっせと獲物を捕まえています。
初夏にはカマキリが大活躍です。
キジが茶の中に卵を産み卵乳し、子育てする様子を見かけることもあります。
茶の葉を食べる虫もいますが、大量に発生することはなく、
自然にバランスをとっていきます。
そのためには、多様な草や生き物の生き生きとした茶畑の状態を保つことが大切です。